せんざんグループの大黒やは、相鉄線二俣川駅のジョイナステラスにお店を構える牛たん料理専門店です。
歴史の長さは名だたる仙台牛タン専門店に敵いませんが、その老舗の味を愛し続ける牛たんファンの舌をも驚嘆させているのが当店の名物『厚切りトロたん』です。
本来ならお店でしかその味を堪能していただくことはできませんが、少しでも多くのお客さまに味わっていただくために通販の製品を開発しました。
おかげさまで『厚切りトロたん』は当社通販部門で人気急上昇中、いろんな厚切り牛たんを食べ歩いたお客さまからも続々とお喜びの声をいただいています。
この記事では当店自慢の『厚切りトロたん』の特徴やこだわり、おいしい食べ方をご紹介します。
これまで体験したことない本格的な厚切り牛たんが気軽にご家庭で楽しんでいただけますので、ぜひ最後までご覧になりお試しください。
牛たん料理専門店・大黒やの『厚切りトロたん』について
「大黒や」は、仙台名物の牛たん料理専門店です。
当店の名物『厚切りトロたん』は、1日にわずか20食しか提供できないため「幻の牛たん」と呼ばれています。熟練職人の厳しい目で厚みや塩加減・熟成度を徹底管理、外はこんがり、中はふっくらジューシーに焼きあげています。
当店自慢の味をお取り寄せで楽しんでいただける、『厚切りトロたん』について紹介させていただきます。
大黒やのトロたんが旨い理由
- 使いやすい1人前のパックわけ
- 1パック1人前(150g)
- 半年間保存可能
- 味付きでカンタン調理
大黒やの『厚切りトロたん』は、数多くの厚切り牛たんを食べた経験がある人でも見たことがないほど肉厚です。
一般的な厚切り牛たんは1枚当たり約30gですが、当店の『厚切りトロたん』のボリュームはその2倍以上あります。
牛一頭から200gしか取れない芯たんから作れる『厚切りトロたん』はわずか1.5人前、独自の熟成技術でやわらかさを高めでサクッと噛み切れるように仕込んでいます。
通販で購入していただける製品は、使いきりやすい1パック1人前・150gでお届けします。
アメリカ産の牛たんの特徴
大黒やの『厚切りトロたん』は、世界的に評価が高いアメリカ産の牛たんを使用しています。
アメリカ産の牛は、穀物飼育牛肉(グレインフェッドビーフ)と呼ばれています。
運動をさせずに高カロリーなエサを与えるので、筋肉は少なく脂肪が多めの日本人好みのやわらかい肉質をしています。
他にはオーストラリア・ニュージーランド産の牛が、日本では多く流通しています。
オーストラリア・ニュージーランド産の牛は、牧草飼育牛肉(グラスフェッドビーフ)と呼ばれていて、赤みが多くやや硬めの肉質で少しクセがあるのが特徴です。
大黒やではアメリカ産の中でも脂のノリがよい高品質の牛たんのみを厳選、指定工場からチルドの状態のままで仕入して店でていねいに手仕込みしています。
牛たんの部位について解説
牛たんは主に「たん先」「たん中」「たん元」「たん底」の部位にわけられます。
舌の先の部分の「たん先」は牧草を食べる時によく運動する部分で、脂が少なめで赤身が多くかなり硬めの肉質です。
「たん中」は牛たんの真ん中の部分で、たん先よりも運動量は少ないため赤身と脂の割合は半々程度です。
牛たんの食感が程よく楽しめる部位で、大黒やでは「上たん」として提供しています。
大黒やで『厚切りトロたん』となる「たん元」は、牛一頭から約200gしか取れない希少部位です。
牛たんの根本の部分で運動量は極めて低く、白いサシが均一に入った一番脂のノリがよい部分で一番やわらかい部分です。
手切りにこだわり旨さの極みを追求
大黒や基準の『厚切りトロたん』をお届けするために、良質なお肉を直接見極めることにこだわりながら全ての工程を手作業で行っています。
目利き職人が肉質を確認しながら食感の妨げになるスジを取り除き、肉の状態に合わせて包丁の入れ方を変える徹底ぶりです。
熟達した職人の目は常に脂の入り方を細かく見定め、当社基準の脂の入り具合に達していない場合は『厚切りトロたん』として製品化しません。
極上のたん元の部分であっても仕込みには妥協なし、自信を持って最高品質の『厚切りトロたん』をお客さまにお届けします。
おいしさとやわらかさを高める独自の熟成方法
『厚切りトロたん』のおいしさの秘密は、当社秘伝の熟成方法にあります。
イタリア産のピンクソルトを均一に手振りしたら、冷蔵6℃以下で熟成度を見定めながら3日以上じっくり寝かせます。
熟成することで旨み成分のアミノ酸含有量がアップ、普通の肉よりも格段にやわらかさや味・香りが向上します。
旨みを引き上げるイタリア産ピンクソルト
『厚切りトロたん』の仕込みには、肉の旨みを引き上げる効果が高いイタリア産のピンクソルトを使用しています。
ピンクソルトは「ピンク岩塩」とも呼ばれる岩塩の一種で、塩特有の塩辛さが少なくまろやかな甘みがあるのが特徴です。
海底だった場所が地殻変動によって海水を閉じ込めたまま陸になった所や、砂漠地帯にある塩分を多く含む湖などで採掘されています。
長い年月をかけて蒸発して結晶化するため、塩辛さの原因となる塩化ナトリウムの他にミネラル成分を多く含んでいます。
直径3~5cmの塊状や粒状のものが多く、ミルなどで砕いて使用します。
赤身肉や魚との相性がよいのはみなさまご存知の通り、風味が豊かになり深い味わいに仕上がります。
液体急速凍結機『凍眠(TOMIN)』による急速冷凍技術を採用
仕込み終えた『厚切りトロたん』は、液体急速凍結機『凍眠(TOMIN)』で急速冷凍しています。
一般的な冷凍の約20倍の速さで瞬間凍結できる最新の冷凍技術で、肉の細胞は壊さずにおいしさをそのまま封じ込められます。
お手元に届いた牛たんをじっくり自然解凍していただく、お店で提供しているのと変わらない鮮度のお肉に感動していただけます。
『厚切りトロたん』のおいしい焼き方を紹介します
お店でお召し上がりいただく『厚切りトロたん』と同じ味を楽しんでいただくために、上手な焼き方をご紹介します。
フライパンでの焼き方を紹介
- 『厚切りトロたん』をパックのまま冷蔵庫に入れ、1日かけて解凍します。
- 牛たんを袋から取り出し、タレを軽く拭きとります。
- 袋に残ったタレを、お皿に取り出しておきます。(ハケで塗ると旨みが高まるため)
- フライパンを強火で温めます。
- 温まったら弱火にして、そこに解凍した「厚切りトロたん」を入れ2分焼きます。
- 2分経ったら裏返し、アルミホイルで蓋をして弱火で2分焼きます。
- お皿に取り出したタレを、焼け具合を見ながらハケで裏表塗ります。
- フライパンから取り出し、アルミホイルで包んで余熱で火を通して完成です。
トロたんと相性バツグン!ねぎ塩のレシピを紹介
【ねぎ塩の作り方】
- 長ねぎをみじん切りにします。
- みじん切りした長ねぎに、ごま油・塩・レモン汁・ブラックペッパーをあえると、ねぎ塩が完成します。
※ 鶏がらスープを加えるのもおすすめです。
いろんなシーンで活躍!お客様のお喜びの声も紹介します
※写真はイメージです
ご家族やご友人といつもより贅沢な食事を楽しみたいときに、大切な方へのギフトとして、とても喜んでいただけるのが『厚切りトロたん』です。
BBQをする機会があれば、ぜひ炭火で『厚切りトロたん』を焼いていてください。
炭火の遠赤外線効果で表面はカリッと、旨みをキープしながら中はふんわり。
フライパンとはひと味違う、おいしさを堪能していただけます。
最後に『厚切りトロたん』をご愛用いただいている、お客さまのお喜びの声を紹介させていただきます。
お客さまのお喜びの声を紹介します
【分厚さに驚愕:40代男性】
いろんな厚切り牛たんを食べてきましたが、こんなに分厚い牛たんははじめてで驚きました。
味が付いているのでフライパンで焼くだけでカンタン、やわらかくてジューシーで最高でした。
次は炭火で焼きたいので、リピ買いしたらBBQしようと思います。
【とろける厚切り牛たん:50代女性】
肉厚で食べ応えがあります。
お肉がとろけるようにやわらかくて、びっくりするほどのおいしさで満足しました。
【驚くほどやわらかい:30代女性】
厚切り牛たんが大好きで「トロたんって?」と思い即買いしました。
焼き過ぎたと思ったのですが全然硬くなく、すごくやわらかくておいしかったです。
もう他の厚切り牛たんは買えないと思いました。
【まるでカルビのようで、まさにトロ:40代男性】
厚みがあるのにやわらかく、サクッと噛み切れて牛たんとは思えないほどのジューシーな脂でおいしさに感動。
子供にも大好評であっという間になくなったので、つぎは多め購入でリピートします。
まとめ
大黒やの通販部門で人気急上昇中の『厚切りトロたん』についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
厚切り牛たんが好きで食べ歩きなさっている人でも、見たことがないほど肉厚の牛たんに驚喜していただけると自信を持ってお届けします。
まずは『厚切りトロたん』の分厚さに目でおどろき、次は口の中ではあふれ出す脂とやわらかさに感動していただけます。
特別な日に大切な人とご家庭で、仲間と楽しくBBQで、ぜひ大黒やの『厚切りトロたん』の味をお試しください。